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やるべきことを、やるべき時に。

2008.11.12

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何でもそうですが、全てにおいて「タイミング」というものが大事です。

商売でも、どんなに価値のある商品でも「今だから売れる」という
タイミングがあります。

例えば今のご時世、「安かろう悪かろう」では売れません。
少し前はそれでも良かったのです。
しかし今、特に食に関しては安全が大きく求められます。



豊かになるためには時代(世の中)の流れや方向性を察知する力が
とても重要です。

数年前から「食の安全」に重点を置いていた企業などは今
もの凄く注目を浴びています。

『やっとこの時が来たか!』と内心思っているのではないでしょうか。



二千年もの長きに渡って米を主食としてきた日本人に
パンと肉のハンバーガーを食べさせることに成功したマクドナルドは

時代の先を読み、重要なタイミングを見落とさないことで
大きな成功を掴むべくして掴みました。

カリスマ経営者、藤田田さんの言葉です。

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『…つまり、昭和五十年は人口分水嶺なのだ。
私はその人口分水嶺の時代までに、少なくとも百店舗ぐらいはチェーン店を
展開しておかないと、マクドナルドの成功はむずかしいと考えた。
パンと肉に抵抗を感じない層に、はっきりと攻撃目標をしぼったのだ。』



(『天下取りの商法』著・日本マクドナルド創業者 藤田 田)
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日本にマクドナルドができた頃、実は
他にいくつかのハンバーガーのお店が日本に上陸しては失敗していました。


アメリカで成功した立派なノウハウを日本で活かすことができた店と
できなかった店との違いだと言われれば、確かにその点は大きいですが

『昭和五十年を目標に、ひたすら努力を積み重ねた。』
と藤田氏が語るように、

時代の流れや人の趣向の変化などに敏感になり
自分が成すべき事とタイミングを明確にしてきたことが
日本マクドナルドの成功に大きく関わっているのではないでしょうか。


一個人として自分に当てはめて、長期的な目線に立って人生を考えると
「何歳までにはこうでありたい」
「こうなるまでに、これはできるようになっておかねば」

といったことが大分明確に見えてきます。


そういった長期的な視点に立った見方をすることで
やるべき事をやるべき時にでき
後になって「しまった!もう遅いか…」となってしまうことを避けられます。



ちなみに、昭和五十年の人口分水嶺とは
戦後生まれの人の数が、全人口の50%を超えると藤田氏が予想されて
考えられたものです。


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